新型インフルエンザ(A/H1N1)の状況と季節性インフルエンザ対策への移行について


ページ番号1003273  更新日 平成29年12月7日


 平成21年から流行が見られたインフルエンザ(A/H1N1)は、平成21年4月28日より感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)における「新型インフルエンザ等感染症」として取扱されてきましたが、厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部事務局からの発表により、平成23年3月31日をもって新型インフルエンザ等感染症ではなくなりました。
 今後は、「インフルエンザ(H1N1)2009」として、通常の季節性インフルエンザとしての対策へ移行することとなります。

新型インフルエンザと季節性インフルエンザ

 新型インフルエンザは、毎年流行を繰り返す季節性のインフルエンザウイルスとは性質が全く異なり出現した新型のウイルスによるインフルエンザです。ほとんどの人が新型のウイルスに対する免疫を持っていないため、世界的な大流行(パンデミック)となり易く、およそ10年から40年の周期で発生するといわれています。
 平成21年から全世界的な大流行が見られた新型インフルエンザ(A/H1N1)は、平成22・23年シーズンのインフルエンザ患者の発生データなどから、現在は次のような状況になっていると考えられています。

 

 

 そのため、厚生労働省は緊急的かつ総合的に対処すべき事態は終息したと判断し、平成23年3月31日、新型インフルエンザ(A/H1N1)を「新型インフルエンザ等感染症」から通常の季節性インフルエンザ「インフルエンザ(H1N1)2009」として対応する体制に移行することを発表しました。

今後について

 今後は、これまでに引き続き以下のような通常のインフルエンザへの対策・啓発を行っていきます。また、現在も高病原性鳥インフルエンザ(N5H1)がヒトからヒトへと感染し、新型インフルエンザ化が懸念されているように、いつ発生するか分からない新型インフルエンザに対しても常に備えておく必要があるため、新型インフルエンザへの対策の見直しなどに引き続き取り組んでいくこととしています。

具体的には

現在及び今後の行政の対応状況について

国は、平成17年11月に策定した新型インフルエンザ対策行動計画を平成21年2月に改定し、また平成21年2月新型インフルエンザ対策ガイドラインに策定して今後もそれらに基づいて対策を行っていくことにしています。また愛知県においても、愛知県新型インフルエンザ対策行動計画案(平成21年5月暫定版を作成)や、愛知県庁業務継続計画(愛知県庁BCP)[新型インフルエンザ対応編](平成23年3月に改定する)など、このたびの新型インフルエンザ発生を踏まえ、今後新たに発生が予想される状況について対応を策定・検討しています。
春日井市でも、上記の各新型インフルエンザ対策行動計画などをもとに、各関係機関と連携し対応を図っていきます。

症状とその予防について

インフルエンザに感染すると、次のような症状が出ます。
新型インフルエンザも同様の症状があらわれると推定されています。

  1. 38度以上の急な発熱
  2. せきなどの呼吸器症状
  3. だるい、食欲がない、関節痛などの全身症状

 一般的な感染症の予防法を徹底しましょう

家庭でできる備蓄品

近い将来、世界的な流行を引き起こし、死亡率も高いと危惧されており、なるべく外出を控え他人との接触を避けることが大切だとの専門家の指摘もありますので、あらかじめ家庭ではどんな備えができるか紹介します。

  1. 食料品(長期保存できるもの)
  2. 医療品、日用品
  3. 通常の災害時のための物品(あると便利なもの)

    家庭の備えは、最低2週間程度の備蓄が必要です。

参考「新型インフルエンザ対策ガイドライン」厚生労働省

新型インフルエンザ関連等のリンク先


健康福祉部 健康増進課
0568-85-6164


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