ページ番号1002447 更新日 令和4年6月27日
安心して子育てができる環境づくりを目標に、「子育ての助けをして欲しい(依頼会員)」、「子育てのお手伝いをしたい(援助会員)」と思っている人が会員となり、地域の中でお互いに助け合いながら活動する有償のボランティア組織です。(※専門的な保育を行うものではなく、依頼の範囲内で会員様同士の話し合いによって活動を行うものです)
ファミリー・サポート・センターの趣旨に賛同し、この制度を利用するため入会を希望する方は、まずは会員となるための講習会を受講し、会員登録が必要となります。会員には「依頼会員」「援助会員」「両方会員」があります。
ここでは、会員の皆さんがこの制度をどんな時に、どのように利用しているのかを、実際にファミリー・サポート・センターを活用している会員の皆さんに聞いてみました。
【援助会員になったきっかけは?】
【手助けをしてほしい援助内容は?】
依頼会員にとって、他人に子どもを預けることには不安があるものです。
また、援助会員にとっても、他人の子どもを預かることは心配なものです。
ここでは、ファミリー・サポート・センターの制度をどのように利用すればよいか、もしものときのことなどについて、実際に会員の皆さんからいただいた不安や心配などの質問を基にQ&Aでお答えします。
Q 援助会員はどのような方ですか。
A センターが、援助の内容や地域等を考慮した上で、援助が可能な方を紹介します。
(注)援助は、専門的な保育を行うものではなく、子育てを行うための地域の皆さんによる相互援助活動(ボランティア活動)によって行うものです。
Q 事前打ち合わせは必要ですか。
A 援助の内容や方法、時間など、事前に会って打ち合わせをすることは必要です。お子さんと援助会員の顔合わせが大切です。事前打ち合わせ終了後は、その結果をセンターへ報告します。
(注)援助するときは、原則として援助会員の自宅で行います。病児・病後児・宿泊を伴う援助は行いません。
Q 長期にわたる援助依頼の場合、援助会員の紹介はどのようになりますか。
A 長期の場合、複数の援助会員に活動していただきます。援助会員にも子どもがいたり、家庭の都合で援助できない日もありますので、複数の会員を紹介します。
Q 前日や当日でも依頼ができますか。
A 会員相互が事前に打ち合わせをして援助内容を確認することが最低限必要です。初めての場合は、ご希望にそえないことがあります。
Q 予定していた援助活動の取り消しをするときの手続きは。
A センターへ連絡します。緊急の場合は、速やかに相手会員に連絡をした後、センターに連絡します。
(注)当日または無断で予定の援助活動を取り消した場合は、キャンセル料が発生します。
Q 援助会員が当日取り消した場合の援助活動はどうなりますか。
A 事前打ち合わせが終わっている援助会員が他にいる場合は、その中の方からお探しします。
Q 援助活動中に子どもが病気やけがをしてしまったときの対応は。
A 応急処置を行い、速やかに依頼会員とセンターに連絡します。(緊急性のある場合は、救急車や病院を優先します)
(注)会員は、相互援助活動中の事故などに備えるために、入会と同時にファミリー・サポート・センター補償保険に加入します。(保険料は春日井市が負担します)
ファミリー・サポート・センターでは、子育て支援活動を盛んにするため、より多くの市民の皆さんの参加を募っています。ここでは、「子育ての手助けをして欲しい人」、「子育てのお手伝いをしたい人」へ、ファミリー・サポート・センター会員の申し込み方法や利用の仕方を紹介します。
[画像]子育てネットワーク(268.6KB)援助会員(子育てのお手伝いをしたい人)
依頼会員(子育ての手助けをして欲しい人)
春日井市ファミリー・サポート・センター
春日井市勝川町8丁目13番地 春日井市子育て子育ち総合支援館内
電話0568-35-3516 ファクス0568-34-1121
【開所日時】
火曜日から日曜日/午前9時から午後7時まで
《月曜日(月曜日が祝休日の場合は、その直後の祝休日でない日)、年末年始は休みです。》
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青少年子ども部 子育て子育ち総合支援館
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