身近で安心して受けられる医療


ページ番号1010909  更新日 平成29年12月12日


 病気であっても自宅で暮らしたいと思う人は多くいます。しかし、重い病気になれば、家族への負担や急変時の対応への不安から自宅療養をためらうことも考えられます。
 住み慣れた場所で安心して生活を送るため、かかりつけの医師や歯科医師、薬剤師、ケアマネジャーなどと連携して行われる「在宅医療」を紹介します。

医療、介護が連携する在宅医療

[画像]在宅医療(113.7KB)

 自宅での療養生活の不安、家族の負担を少しでも取り除くため、医師会では訪問診療を充実させ、多職種の医療・介護関係者の皆さんが連携して、専門的知識を活用しながら、患者さんが在宅で安心して療養できる環境づくりを進めています。
 在宅医療でも、多くの医療行為が可能です。人工呼吸器の使用や酸素療法、喀痰(かくたん)吸引、点滴栄養、胃ろうのほか、緩和ケアや認知症ケアも行うことができます。

在宅医療サポートセンターを開設しました

[画像]市医師会長・福井雅子(68.0KB)

 在宅医療は、住み慣れた場所で家族と共に貴重な時間を過ごせる、自分のペースで生活ができる、自分の意思を尊重してもらえるなどといった利点があります。介護する家族の皆さんにとっても満足感が得られ、介護やみとりを通してふれあい、家族の絆が深まっていくのではないでしょうか。
 医師会では、4月に「在宅医療サポートセンター」と尾張北部医療圏(春日井市、小牧市、岩倉市、犬山市、江南市、扶桑町、大口町)のサポートセンターを管轄する「中核サポートセンター」を設置し、在宅医療を一体的に提供できる体制の構築を目指しています。

地域包括ケアは「連携とネットワークづくり」

市高齢者総合福祉計画推進協議会会長・日本福祉大学中央福祉専門学校校長 長岩嘉文

[画像]市高齢者総合福祉計画推進協議会会長・日本福祉大学中央福祉専門学校校長 長岩嘉文(61.5KB)

 「住み慣れた地域で暮らしたい」という多くの住民が抱く思いに応えるため、日常生活圏域において、家族や医療・介護に関わる事業者、民生委員や地域の人などが力を発揮できるネットワークをどうつくれるかが重要です。「地域包括ケアシステム」というと既存のシステムや体系があるように思われがちですが、特別なモデルがあるわけではなく、それぞれの地域で、地域の実情に合わせてつくっていくネットワーク自体が、地域包括ケアシステムです。
 今後、特に重要なのは、医療と介護の連携です。介護保険のサービス自体は医療面が手薄なこともあり、それを補うためにも、地域の医療機関との役割分担・実効性のある連携ができる仕組みを作っていかなければなりません。
 もちろん、高齢者一人一人が健康寿命を延ばす努力も大切です。それが自分のためだけでなく、人のためにもなります。積極的に健康づくりに取り組み、社会参加していただきたいと思います。


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健康福祉部 介護・高齢福祉課
0568-85-6182


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