津軽の音を春日井から響かせる 馬場淳史


ページ番号1010962  更新日 平成29年12月12日


[画像]馬場淳史さん(198.5KB)

―津軽三味線との出会いは偶然だったとか。
 17歳のときに津軽三味線が好きな母に誘われ、嫌々ついて行ったコンサートで、迫力ある音と曲調にショックを受けたのがきっかけです。すぐに教室に入り、夢中で練習を重ねたところ、始めて3年目に優勝することができました。


[画像]演奏する馬場さん(74.5KB)

―津軽三味線はいろいろな楽しみ方があるそうですね。
 津軽三味線の曲は、ある程度リズムと使う音は決まっていますが、フレーズは全く自由なので、オリジナルの曲ができていくところが魅力です。また、ピアノやパーカッションなどの洋楽器とも合わせやすく、共演することで新しい音の世界を感じられると思います。
 津軽三味線がメーンでステージに立つことも多いですが、基本は歌い手さんがいてその後ろで伴奏をすることが本来の形。歌い手さんに合わせて演奏するのは、「うたづけ」といってとても難しいのですが、情感のこもった津軽民謡は、聴くと胸に響くはずです。


―青森県のPR活動に呼ばれたと聞きましたが。
 青森県出身の津軽民謡歌手、中野みちこ先生が、県のPR活動で、広島県や岡山県などで開催された青森県フェアで津軽民謡を歌われることとなり、私を伴奏者として推していただきました。


―今後はどのような活動を考えておられますか。
 演奏活動を通してもっと多くの人に津軽三味線を聴いてもらいたいですね。特に、小中高生の皆さんには、今のうちに一度は生で聴いてもらいたいです。
 音にこだわって演奏したいと思っています。ばちを叩きつけるようにして強い音を出すのが津軽三味線の特長ですが、私はそれに加えて優しく甘い音色も出すようにしています。それと、演奏を聴いてもらうだけでなく、実際に津軽三味線に触れて、楽しさや魅力を感じてほしいと思い、指導にも力を入れています。今年は、市の講座でも講師をする予定です。


―春日井のイメージは?
 人の入れ替わりが多く、新しい人が多くいる分、昔からの文化に固執することなく、新しい文化を受け入れやすい土壌があるまちだと感じています。交通の便もよく、住みやすいまちだと思います。
 最近、市がラインやツイッターを始めましたが、さまざまな媒体を使って情報発信をしていくことは、大事です。私も広報大使として春日井のPRをしていきます。

●プロフィール
平成19年、津軽三味線コンクール一般の部で優勝するなど数多くの賞を受賞。青森県のPR活動で演奏者として随行するなど、本場でも高い評価を得ている。各地での演奏活動の他、教室も開き、後進の指導にも当たっている。


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企画政策部 広報広聴課
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